当院の歯周病治療

歯周病治療を担当するのは、歯周病治療で33年（※）以上の経験のある院長です。院長はこれまで多くの歯周病の患者さまと向き合い、治療経験を重ねることで技術を磨いてきました。その経験と技術で、患者さま一人ひとりに適した治療のご提供が可能です。また、患者さまのお身体やライフスタイルに負担の少ない治療法をご提案いたします。

初期症状の方はもちろん、重症化して「歯を抜くしかない」と診断されるような状態の歯周病も当院にお任せください。通院しているにも関わらず歯周病が改善しない方、重症化して治療をあきらめている方の相談もお受けいたします。お気軽にお問い合わせください。

歯周病は、歯周ポケットという歯と歯ぐきの隙間にできた溝に、歯周病菌が繁殖することで発症します。そのため、歯周病治療ではこの歯周病菌を殺菌したり、除去したりすることが治療の第一歩になります。

当院の歯周病治療で使用するレーザーには殺菌効果があり、歯周病菌の巣になっている歯周ポケットにレーザーを当てるだけで、症状を改善する効果が期待できます。

またレーザーには、歯ぐきの炎症を改善したり、出血を抑えたりする効果があり、処置の際の痛みもほとんど感じません。治療中の痛みが苦手な患者さまも、安心して受診していただけることと思います。

口内炎、小手術など一部健康保険適応です。厚生労働省認可医療機器を使用しています。

重症化した歯周病は、歯を抜かずに症状を改善させるのはとても難しい病気です。そのためせっかく治療してもなかなか治らなかったり、結局、歯を抜くしかないと言われてしまう患者さまも少なくありません。

当院の歯周病治療は先述した通り、33年以上（※）の治療経験を持つ院長が担当します。そのため、重症化した患者さまに対しては、「歯周外科治療（ししゅうげかちりょう）」をおこなうことも可能です。

歯周外科治療は、歯科医師なら誰もができるという治療ではありません。数多くの治療実績を重ねた歯科医師でなければ取り組めない、高度な治療法です。当院の院長は豊富な経験で培ってきた治療技術により、このような難しい治療にも対応しています。

治療してもなかなか改善しない方や、抜歯の必要があるという方も、ぜひお気軽にご相談ください。歯周外科治療を含めた、さまざまな治療法をご提案いたします。

※2020年現在

歯周病は治療によって改善しても、歯磨きを怠ったり生活習慣が変化したりすると再発する可能性がある病気です。そのため、くめの歯科では患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士をお付けし、治療後のメインテナンスをおこなっています。

​患者さまには定期検診にご来院いただき、担当の歯科衛生士によるクリーニングやブラッシング指導などを受けていただきます。メインテナンスはいつも同じ衛生士が担当することで、お口の中の変化に気づきやすく、きめ細やかなケアをご提供できます。

経験35年（※）の歯科衛生士をはじめ、ベテランのスタッフが揃っており、患者さまのお口の状態に合わせたケアが可能です。

※2020年現在

当院では、お口のクリーニングのために、2018年秋に発売された最新のエアフロー（パウダートリートメント）2台を導入しています。エアフローとはパウダーを歯の表面に吹き付け、歯の着色や汚れを取り除くクリーニング法です。使用するパウダーは微粒子ですので、天然の歯はもちろん、インプラントや被せ物、歯ぐきが下がって歯の根っこが露出している部分でも傷つけることなく、キレイにクリーニングできます。

院内で行うクリーニングのみならず、自宅でのセルフケアのアドバイスもおこなっています。歯周病でお悩みの方は、ぜひご相談ください。