知立市の歯医者、痛みの少ない歯科医院

〒472-0014 愛知県知立市谷田町西1-3-6
JR東海道本線「東刈谷駅」2出口より徒歩10分

診療予約時間
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※臨時休診あり
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当院の虫歯治療

痛みの少ない虫歯治療

虫歯や歯周病になっても、治療の痛みが苦手で受診を避けている方が少なからずいらっしゃいます。当院では、そのような方でも不安なくご来院いただけるように、できるだけ痛みの少ない治療をおこなうことを心がけています。

治療中の痛みを軽減させる処置と言えば麻酔注射ですが、その麻酔注射を打つときの痛みが嫌だという方もいらっしゃるため、麻酔注射の打ち方から工夫しております。

表面麻酔

麻酔注射を打つ前に歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔を使用し、針が刺さるときの痛みを軽減するようにしています。
また表面麻酔の使用は、注射を打つときの痛みを軽減するだけでなく、注入する麻酔液の量を減らすことにもつながるため、患者さまの身体への負担を抑える効果も期待できます。

極細の注射針と電動振動装置

注射を刺すときの痛みは、針の細さによっても変わります。当院では現在日本で入手できる最も細いタイプの針を使用し、痛みの軽減につなげています。

また注射器には、振動によって神経を刺激し痛みを脳に感じさせない電動振動装置(バイブレータ)を装着しています。この装置は「いつ注射を打ったのかわからない」という声をいただくほど痛みを軽減しますので、痛みに不安がある方も気軽に受診していただけるのではないでしょうか。

麻酔が効きにくい場合は歯根膜注射

治療をする歯によっては、麻酔が効きにくい場合があります。しかし、当院の院長は「歯根膜注射(しこんまくちゅうしゃ)」という通常の麻酔よりも効果が出やすい麻酔テクニックを有しており、きちんと痛みを抑える麻酔注射をおこないます。33年(※)以上の治療経験がある院長だからこそ、提供する治療にあわせて麻酔のテクニックを使い分けることが可能です。

※2020年現在

患者さまの健康状態にも配慮

患者さまが極度に緊張していたり不安を感じていたりする場合、治療中に体調を崩されることがあります。また、麻酔注射には血圧を上げたり脈拍を早めたりする働きがあるため、当院では麻酔注射を施す前に、必ず血圧を測定するようにしています。

血圧を測定することで患者さまの健康状態を把握し、安全に治療がおこなえるように努めています。

レーザーを使うなるべく削らない虫歯治療

くめの歯科では、虫歯治療にレーザーを使用しています。

レーザーを使用した治療は歯を削る量の軽減につながり、患者さまの治療に対する不安や恐怖心を抑える効果が期待できます。また、レーザーは光によって虫歯部分を殺菌できるため、治癒するまでの期間が短くなり、治療中に痛みを感じることも少なくなります。

通常の虫歯治療では、タービンと呼ばれるドリルで虫歯部分を削ります。しかし、高速で回転するタービンは歯を一気に削るため、健康な部分まで削ってしまうリスクがあり、タービンの振動や削るときの「キーン」という音が苦手という方もいらっしゃいます。

その点、レーザーによる処置の場合は、不快な振動や音が出ることがなく、痛みを抑えた治療が可能です。そのため、麻酔を打つ必要がなかったり、麻酔の量を減らすこともできますから、患者さまの負担軽減にもなります。さらに、虫歯部分だけをピンポイントで除去し、健康な歯の組織はきちんと残せる可能性も高まります。

当院の治療では、タービンではなく、できるだけレーザーを使用することで、患者さまの痛みや不快感の軽減に努め、なるべく歯を削らない治療につなげています。

歯を強くする効果にも期待

レーザーによる治療は、熱エネルギーによって虫歯部分を殺菌します。同時に、歯の表面のエナメル質や内部の象牙質の耐酸性(酸への抵抗力)を高める効果が期待できます。

虫歯は虫歯菌の出す酸によって歯の表面が溶けてしまう病気ですから、酸にさらされても歯の表面が溶けにくくなれば、虫歯の再発を抑えたり虫歯になりにくい歯にしていくことができます。

治療名:レーザー治療(虫歯) ※保険外の場合
治療の説明:レーザー光を集中的にあてて、虫歯部分を蒸発させる治療法。歯を削りすぎない、痛み少ない、不快感が少ないといったメリットがあります。
治療のリスクや副作用:従来の虫歯治療よりも時間がかかります。虫歯の状態によってはレーザーだけでなくタービン(歯を削るドリル)を併用する可能性があります。
治療の価格:1回500円(税込み)
※口内炎、小手術など一部健康保険適応です。厚生労働省認可医療機器を使用しています。

再発を防ぐ歯の根っこの治療

虫歯が重症化すると虫歯菌が神経にまで達してしまうため、歯の根っこを治療(根管治療)しなければいけません。歯の根っこの治療は確実におこなわなければ、虫歯が再発するリスクが高まったり、歯を抜かなくてはいけなくなったりすることがあります。

しかし、歯の根っこの内部の管(根管)は縫い針ぐらいの細さしかなく、複雑な構造になっているため、根管の中の虫歯菌をすべて除去し、キレイにする治療には技術と経験が必要です。また、歯科医師にとっては集中力と手間ひまが求められる治療になります。

当院では、患者さまの大切な歯を少しでも長持ちさせるために、丁寧な歯の根っこの治療をおこなっています。

ニッケルチタンファイルの使用

ニッケルチタン製のファイル

歯の根っこの治療では「ファイル」という道具を使用しますが、当院では一般的に使われているステンレス製のものではなく、ニッケルチタンでできたファイルを採用しています。ニッケルチタン製のファイルはステンレス製のものと比べると高価ですが、柔軟性があるため複雑な形の歯の根っこの治療でも適切におこなうことができます。患者さまの歯を少しでも長持ちさせるために、当院では治療の道具にもこだわり、ニッケルチタン製のファイルを使用しています。

レーザーの使用

歯の根っこの治療にもレーザーを活用しています。複雑な形をした歯の根っこは、歯科医師の手技だけで虫歯菌をキレイに除去するのが難しいため、レーザー光をあてて虫歯菌を殺菌する治療法を選択しているのです。道具だけで行う治療と比べると、虫歯の再発リスクを抑えることができます。

根っこの先端まで薬剤を注入

歯の根っこの治療では、歯の根の先までしっかり薬剤を注入し、きちんとフタをしなければ、痛みや不快感が長引く可能性があります。そのため、当院では歯の根の先まで緊密にフタができる治療法を採用。手間ひまを惜しまない丁寧な処置により、虫歯の再発、痛みや不快感を抑える治療に取り組んでいます。

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

0566-83-1184

診療予約時間

 
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休診日:木曜・日曜・祝日

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