| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~11:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | △ | ─ |
| 14:00~17:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | △ | ─ |
△:9:00~11:30/13:30~15:30
※臨時休診あり
休診日:木曜・日曜・祝日
「歯周病かもしれないけれど、自覚症状がないから大丈夫だろう」と思っていても、気づいたときには症状が進行していることも少なくありません。歯周病は自覚症状が出にくい病気だからこそ、目に見えない段階でのリスクの把握が重要です。
位相差顕微鏡は、お口の中にいる細菌をその場で生きたまま観察できる顕微鏡です。歯垢(プラーク)をほんの少し採取してモニターに映し出し、歯周病菌や虫歯菌が実際に動いている様子を患者さまご自身の目で確認できます。「自分のお口の中に今どんな細菌がいるのか」「どれくらい活発に動いているのか」を映像として見られるため、目に見えないリスクを実感いただきやすい検査です。
当院では歯周病治療や予防の一環として位相差顕微鏡を導入し、歯磨き指導・歯周病治療を始める前・メインテナンス時に活用しています。患者さまに細菌の存在を知っていただくところから、治療と予防を一緒に進めていく検査として位置づけています。
数字や言葉だけで「歯周病のリスクがあります」とお伝えしても、ピンとこない方は少なくありません。しかし実際に動いている細菌を映像で目にすると、「自分のお口の中で今こんなことが起きているのか」と実感いただけます。細菌を「見える化」する一番の目的は、患者さまご自身が今のお口の状態を知ることです。
歯周病はサイレントディジーズと呼ばれ、痛みや腫れといった自覚症状が出にくいまま静かに進行します。気づいたときには歯を支える骨が大きく失われている場合もあるため、症状が出る前の段階で「リスクがある状態」だと知ることが、予防の大切なスタートです。
採取する歯垢はごくわずかでも、画面の中には驚くほど多くの細菌が映し出されます。「ほんの少しのプラークの中に、これだけの細菌がいるんですよ」とお伝えすることで、毎日のセルフケアの大切さや専門的なクリーニングの必要性を、自分ごととして受け止めていただきやすくなります。
検査の結果はモニターに映しながら、その場で歯科衛生士が一緒に確認。「今日からもう少し丁寧に磨こう」「定期的に通おう」と前向きな行動につながりやすいのも、この「実感いただく」プロセスを大切にしているからです。
「自分のお口の中の細菌が気になる」と思った方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院は位相差顕微鏡を、患者さまの実感と動機づけを引き出すための検査として活用しています。検査結果を治療計画の数値判断に使うのではなく、ご自身のお口の状態を映像で知っていただくことを目的としています。
活用する場面は主に3つです。歯磨き指導の際にプラークの中の細菌をその場で確認していただく場面、歯周病治療を始める前に現状の細菌の様子を見ていただく場面、そしてメインテナンス時にお口のコンディションを一緒に振り返る場面です。
モニターに映し出された映像を見ながら、歯科衛生士が「これが歯周病菌です」「これが虫歯菌です」「この菌は活動性が高く、よく動いていますね」と丁寧にお伝えします。専門用語ではなく、画面で指し示しながらお話しするため、初めての方にも分かりやすいかと思います。
また、細菌は誰のお口の中にもいる常在菌であり、ゼロにはできません。食生活やセルフケアでコントロールしていくものであり、腸内細菌のように上手につき合っていくイメージとお考えください。怖がらせるための検査ではなく、前向きに予防へ取り組んでいただくきっかけとして位置づけています。
当院では担当衛生士制を取り入れており、検査結果は担当の歯科衛生士が継続的に追っていきます。過去の検査結果と見比べながら「前回はこうでしたね」とお話しできるのも、長くお付き合いするからこそできる関わりかたです。
お口のリスクには虫歯のリスクと歯周病のリスクがあり、いずれか一方だけが高い方もいれば、両方のリスクをお持ちの方もいらっしゃいます。
片方の検査だけではもう一方のリスクを見落としてしまうことがあるため、当院では位相差顕微鏡と唾液検査(シルハ)の2つを組み合わせて活用しています。
位相差顕微鏡は、歯垢の中にいる歯周病菌を映像で確認する検査です。実際に動いている菌の姿を見ることで、歯周病のリスクを「映像」として実感いただけます。
一方、唾液検査(シルハ)は、唾液の成分から虫歯のリスクを数値で確認する検査です。歯の健康・歯茎の健康・お口の清潔度に関わる項目を測定し、ご自身のリスクを「数値」として把握いただけます。
「位相差顕微鏡は映像、シルハは数値」と整理すると分かりやすいかもしれません。それぞれが見ている対象が異なるからこそ、両方を行うことでお口全体のリスクが立体的に見えてきます。
どちらの検査も保険診療内でお受けいただけます。結果はその場で歯科衛生士が一緒に確認しながらお伝えしますので、まずはお気軽にご相談ください。
診療台にゆったりと座っていただき、お口を開けていただくだけで検査の準備は完了です。特別な事前準備や絶食などは必要ありません。
歯科衛生士が歯と歯茎の境目から、ごく少量のプラーク(歯垢)を採取します。採取の際に痛みや出血はなく、お口を開けていただいている間に短時間で終わります。
採取したプラークを位相差顕微鏡にセットし、その場でモニターに映し出します。「これが歯周病菌です」「これが虫歯菌」「この菌は活動性が高いですね」など、画面を一緒に見ながら歯科衛生士がお伝えします。
検査結果をふまえて、毎日のセルフケアや今後の通院について一緒に確認します。検査全体にかかる時間はおよそ10分。保険診療内でお受けいただけます。
検査後は映像で確認した結果をもとに、患者さまお一人おひとりに合った治療・予防のご提案を行います。歯周病菌が多く活動性も高い場合は歯周病治療を、まだ初期段階であれば予防に重点を置いた関わりをご提案します。
歯磨き指導は当院が特に大切にしている関わりのひとつです。位相差顕微鏡の映像で「どこに細菌が多くいたか」を共有した上で、磨き残しが起きやすい部位の磨き方や、歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスの使い分けを担当の歯科衛生士が丁寧にお伝えします。
食生活・生活習慣面のアドバイスも合わせて行います。細菌は誰のお口の中にもいる常在菌であり、ゼロにすることはできません。だからこそ「増やしすぎない・活動を抑える」という発想で日常のケアをお伝えしています。
歯周病治療が必要な方には、スケーリング(歯石除去)やSRP(歯周ポケット内の歯石を除去する処置)など、段階に応じた治療をご案内。治療後もメインテナンスで定期的にお口の状態を確認し、担当の歯科衛生士が過去の検査結果と見比べながら長期的にサポートします。
| 検査に痛みや出血はありますか? | 歯と歯茎の境目から歯垢をごく少量採取するだけのため、痛みや出血はほとんどありません。お口を開けていただいている間に短時間で終わります。 |
|---|
| 保険は適用されますか? | 保険診療内でお受けいただけます。詳しい費用はご来院時にお気軽にお尋ねください。 |
|---|
| 検査時間はどれくらいかかりますか? | 採取からモニターでのご説明まで含めて、およそ10分が目安です。 |
|---|
| どんなタイミングで受けられますか? | 歯磨き指導の際・歯周病治療を始める前・メインテナンス時など、診療の流れの中でお受けいただけます。気になる方は担当の歯科衛生士、または受付までお気軽にお声がけください。 |
|---|
| 唾液検査(シルハ)との違いは何ですか? | 位相差顕微鏡は歯周病菌を映像で確認するもので、シルハは虫歯リスクを数値で確認するシステムです。見ている対象が異なるため、両方を組み合わせるとお口全体のリスクを多角的に把握できます。 |
|---|
知立市・刈谷市・安城市・東刈谷駅エリアで顕微鏡を使った歯周病の検査をご希望の方は、「くめの歯科」までお気軽にご相談ください。お一人おひとりに合わせた予防ケアをご提案いたします。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | △ | ─ |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | △ | ─ |
午前:9:00~11:30
午後:14:00~17:30
△:9:00~11:30/13:30~15:30
※臨時休診あり
休診日:木曜・日曜・祝日